星が瞬く瑠璃色の空
夜明けだね



 青から赤へ 色うつろう空
ブルの夜明けまで 星が薄れるまで
ロラの空の下



 夢追い人ひとり
水いろの陽にぬれてるテブルに 君はほおづえつき 今朝の夢のつづきおもい出す




ほら





外はいい天気だよ
羽撃くのを止めれば墜ちること 青空舞う鳥さえ識てるさ
変化球の指が滑り 青空に消えた
雨雲の裏の青空は見えない
吹雪が急に止んで



 遠い岬まで晴れてゆく
雲の帆船が空をゆくりと滑る





 海はコバルトに光り 君を照らした
風はペパミントブルのソダが指先に揺れている



 空も海も遠のいていくよ 君のはにかんだ笑顔だけを残して
晴れた午後はいいね





素足にサンダル
青空がまぶしい



 かもめが波をかすめる
君の小指から流れ出す 虹の幻で空を染めてくれ
うなずき世界は日本晴れ
楽な暮らしさ笑顔で生きて




空は青いし



 渚は緑
あお空すて気もはれて 3時の茶菓子はなんでし


 ウララカウララカ 



ウララカな表通りです
青空のように



 さわやかな気分にさせてくれるほほえみなげておくれ
空いろのクレヨンで君を描いたんです
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   没後十一年2024